採用情報
私たちは未来の職人を待っています！
創業時から変わらない「社員を大切にする気持ち」
北海道、東北、九州、沖縄の高校卒業後に入社した社員が大半を占め、独身寮完備（完全個室、朝夕2食付き）しています。 社会保険完備、充実した福利厚生で安心して働ける環境です。 社員の親御さんにも安心いただけるように、寮父母さんはじめ、会社がサポートしています。 業界に先駆けて、週休2日制の採用、給与水準の引き上げに取り組んでいます。
※社会保険とは、公的医療保険（健康保険）、年金保険（国民年金、厚生年金保険）、
労働保険（雇用保険・労災保険）の総称で、会社は勤務する社員に加入させる義務があり
ます。建設業では社会保険に未加入の事業者が多いことが問題となっている。
1983年の新卒採用パンフレットより
「前進」より一部抜粋
（「前進」は株式会社ヤマコー及び株式会社アドヴァングループの創業者である山形雅二が自分自身の経験と創業の精神を次世代に伝えるために、
出版された社史です。）
1973年当時、職人気質をよく知り、自分も住み込みで働いた経験がある山形は、安心して働ける環境を作ること、社員を家族と思って親身に世話を焼くこと、この二つを信条として、福利厚生を充実させていった。これが社員の定着をもたらし、安定した事業経営に結び付くと考えた。 まず、最初に仕事から帰ってきた社員が、ゆっくりできるようにと社員食堂と共同風呂を造り、共に語らい、汗を流す場を設けた。次に、地方の若者が安心して就職できるよう、また、彼らの親御さんも安心して我が子を送りだせるようにと、いち早く独身寮を整備し、寮父母を雇い入れ、バランス良く栄養が取れるように朝夕の二食を提供した。さらには、年頃ともなれば結婚を勧め、時には人に頼んで結婚相手を探してくることも少なくなかった。 妻が夫の仕事内容がわかると安定した家庭が築けるであろうと社内結婚も勧めた。家庭が安定すれば、仕事に邁進できると考えた山形は、時には夫婦喧嘩の仲裁まで行ったほどである。 社員には入社十年以内に結婚し、十年経ったら持ち家を取得するように奨励した。山形はそれまで蓄えた個人の貯金を取り崩して、必要とあれば社員に住宅購入向けの頭金として個々にまとまった金額を贈った。その人数は十人近くにもなるという。
充実の独身寮
立地条件も良く、大浴場や談話室など設備も充実。完全個室なのでプライベートもしっかり守られています。
夕食の後は談話室で仲間と過ごしたり、電車のアクセスがとても良いので休日は上野に買い物に出かけたり、ロードバイクで鎌倉まで同僚とツーリングしたり。私生活も満喫できます。
■ 立地：地下鉄町屋駅より徒歩7分。
ヤマコー本社ビルの2、3階に位置します。
■ 設備：全館冷暖房完備
完全個室（ベッド、クローゼット、引出収納付き）
共有施設…食堂、大浴場、談話室、セルフランドリールーム
完全個室で私生活も満喫できる
社屋2階の中庭と寮のエントランス
広々とした大浴場
寮父母さんの手料理で健康サポート
業界一の設備と内容を整え、栄養バランスが取れた美味しい手作りの朝食と夕食を食堂で食べることができます。
寮生をあたたかい手作りのごはんで迎える寮父母
「偏った食事で身体を壊すことがないように、栄養バランスを考えた食事を出しています。現場仕事は体力を使いますから、たっぷり食べて、しっかり寝て、健康第一で頑張ってほしいと思っています。みんな20歳前後から30歳位と若いので、息子のように思え、つい世話を焼いてしまいます。」（寮母さん）
福利厚生
アドヴァングループ全体の中で研修やイベントを通して、グループの企業理念や文化を学び、グループ間の交流を深めています。
山中湖研修
「各々の社員が能力を磨くことが、ヤマコーの成長の鍵。社員ひとりひとりの能力アップのため、富士山を見晴らす山中湖研修所で、グループの企業理念や文化まで学びます。
社員旅行
グループの全社員約300人で旅行に行き、濃密な時間をともに過ごし、グループの一員としての自覚と親睦を深めます。普段接点がない社員と多く関われるチャンスです！例年は熱海に、2022年は沖縄を予定しています。
ビアパーティー
本社ビル2階の中庭で、寮生主催で行います。創業時から代々受け継がれる赤い提灯を飾って、中庭は幻想的な空間に。楽しそうな雰囲気につられて通りすがりの見知らぬ人が迷い込んできたことも（笑）
ヤマコーとは
左:中番頭・阿部/右：七代目社長・杉田
創業してはや60年、創業者の理念に基づき技術者を育てる会社です。若い人を積極的に採用し、職人さんを育てる場所、それがヤマコーです。「昨日より今日、今日より明日」現状に慢心することなく、もっと良い方法がないのか毎日懸命に考え努力し、前進する。これこそが我々の原点です。
ヤマコーは創業以来ずっと変わらない理念や文化を継承し、後継者を育て、これから100年先も必要とされる会社を目指しています。
沖縄県中城村生まれ。沖縄高校卒業後18歳でヤマコーに入社。25歳で班長になり、若い社員を育成しながら数多くの現場に携わってきました。沖縄から出てきた私が職人として働き、今では社長になり緊張もしますが、未来の職員を育てる事が楽しみです。先代からのバトンをこれからの後継者にうまく繋げていけたらと思っています。
ヤマコー七代社長
札幌創成高等学校卒業後、1992年ヤマコー入社。来年は入社30年目という節目の年となります。 決して優等生ではなかった自分がこの会社に入り、仕事をいちから身体で覚えてきました。ヤマコーの今までの歴史と文化を伝えていく事が自分の役割と思い、会社の発展に寄与できるよう励みます。
中番頭
